36.職場復帰問題・・・・どうする! |
| 1 | 「職場復帰可能」という診断書を持って、治療中の社員が、会社に現れる。 | |
| 2 | 人事担当が面接して、どこから見ても、とても無理と思われる。しかし、医師の診断書という「お墨付き」を持っているので、やむをえず受け入れる。 | |
| 3 | 職場では、当初、好意的に迎えるが、まともに仕事はさせられない、仲間は忙しいのにブラブラして目障りになる。本人も、何となく気が引けてくる。こんな状態が1ヶ月もつづいて、職場に来なくなる。再度治療のために3ヶ月の加療を要するという診断書が提出される。 | |
| 4 | こんなことが数回繰り返されると、職場は無力感にさいなまれる。しかし、それを「口にすると」無理解で、冷たいと世間から云われるから、なかなか本心をいえない。 この現実をどのように考えるか。本当のことを誰かが云わなければならない。職場は、「安易な職場復帰可能の診断書」 に、どれだけ困っているか、専門家は考えたり、職場を見に来てもらいたい。 |
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| 5 | 機械装置の事故などで緊急事態に陥ったり、飛び込みの仕事が入ったり、急なキャンセルで予定の仕事がなくなったり、品質のトラブルで工程がストップしたり等、職場は、いつも戦場と同じです。そこには、軽い仕事や一人前の仕事が出来ない人がいたり、緊急対応が出来ない人がいることは、それだけで職場は大問題なのです。多くの職場は、チームプレイで仕事をしていますから、メンバーの一人の能力が低下すると、他のメンバーの仕事に大きな影響を与えるのです。 |
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| 6 | 治療中の人も、自分がかってのように働けないこと、職場の仲間に迷惑をかけていることに、申し訳なさなどで、気持ちに負担がかかります。 そのことが回復の芽を摘んでしまう可能性すらあるのです。10年1日のように「病気の回復は職場で」という、固定観念を検討してみるべき時にきている。職場は元気な人でも、職を失うような時代なのです。考えよう。もっとよいこと、もっとよい方法があるはずなのだ! |
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| 7 | とても嫌みなことを一言・・・・ 精神科の先生が、神経症(心の病)になったら、病気の最終仕上げは、出来るだけ元の職場で、軽い仕事をしながらという原則を適用すると・・・。精神科の先生は、病院で、軽い症状の患者の治療をしながら、自分自身の病気を治していくのでしょうか・・・。現実はどのようになっているのでしょうか・・・。もし、そうだとしたら・・・。 |
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| 8 | 長い間言い伝えられてきたから、先輩にそのように指導されたから、学閥があるから、学派が言い続けてきたから、大先生が云っているから、人間関係のしがらみがあるから、専門が異なるから、カバー出来る領域には限度があるから等、さまざまな理由があるかも知れない。 そんな理由はかなぐり捨てて、社会と患者のためという「大義」のためにすべての関係する人が集い、知恵を搾って、よりよい道を開拓しませんか。ご意見のある方、ご賛同をいただける方は、メールでご連絡下さい。みんなで知恵を出し合って、一緒に挑戦してみませんか。 kubota@mnh.co.jp |
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| 9 | 足を折っても、大きな手術をしても、ほぼ完全な状態になるまでリハビリをしてから、ほぼ平常の業務が可能になってから、職場復帰をします。心が折れた時(心の病)は、なぜ、ほぼ以前と同じ働きが出来るようになるまでリハビリをしないのでしょうか。現在、病院で行われているデイケアーなどは、問題外の内容であり・レベルです。 |
この件に関しては、マスコミ関係者の、取材・報道活動に
期待するところがとても大きい